「私がこれまで就いてきた仕事の多くは求人広告が出ていなかったので、自分でチャンスを作らなければなりませんでした。社長のミネットはいつも『聞いてみれば何も失うものはない』と言っています。何かを想像したり、何かを望むなら、それについて話し合ってみて、実現できるかどうか試してみましょう。もし実現しなくても、それでいいんです。また振り出しに戻れるだけですから。」 - ジョアン ・ ヤオ
「フィリピンは家族経営の企業やコングロマリットによって支配されているという認識が根強く、新規事業の立ち上げや成長を阻害しています。こうした先入観こそが、人々が挑戦することを阻んでいるのです。フィリピンで育ったフィリピン人として、かつて書店やドラッグストアはほぼ一つのブランド、ショッピングモールにはたった3つのブランドしか入っていなかった時代を覚えています。そのため、フィリピン人は特定のカテゴリーを特定のブランドや家族と強く結びつける傾向があります。こうした存在は大きすぎて打倒したり、対抗したりできないという心理的な刷り込みを生み出しているのです。」 - ジョアン・ヤオ
「人々は、事業に必要な資金の種類を混同しがちです。規模拡大を必要としない、あるいは望まない企業もあれば、社会起業、中小企業、ライフスタイルビジネスなど、最適化を目指す別の方向性を持つ企業もあります。問題は、こうした目標を達成するためにベンチャーキャピタルから資金を調達する際に生じます。ベンチャーキャピタルは企業に成長、規模拡大、そして事業拡大を促しますが、創業者はそこまで成長を望んでいない場合もあるため、難しい立場に置かれることになります。自社をどこまで成長させたいのかを明確にし、そこへ到達するための適切なパートナーを見つけることが不可欠です。」 - ジョアン・ヤオ
今回のエピソードでは、 ジェレミー・アウが Kickstart VCへのインパクト投資、フィリピンのスタートアップに対する認識と現実(頭脳流出、家族、アクセラレーション)、そして質問することで失うものは何もない、といったテーマについて語ります。
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